二人に質問20【嵯峨野千夜＆高宮司】

01:お二人のお名前をそれぞれ教えてください。

千夜「嵯峨野千夜です」
司「高宮司、嫁さんも子供もいるからラブコールお断り！」
千夜「誰もそんなこと聞いてないよ？」

02:お二人はどういった関係ですか？

司「ご主人様＝俺と犬(￣ー￣)」
千夜「Σ(゜△゜)親友じゃないの？！」
司「幼なじみっつーか…なんか知り尽くしてるってか…」
千夜「仕事ではライバルでもあるよね」
司「あー無理！俺お前には勝てないから」
千夜「そんなことないと思うけどなぁ…」
司「俺は張り合う気ないからな」
千夜「…んじゃ雇用主(院長)と労働者だ」
司「…それもひでーな…。やっぱアレだろ？相棒！」

03:それぞれお互いを何と呼んでいますか？

司「俺は呼び捨てだな。たまーに院長、って呼ぶけど」
千夜「私は"司くん"って呼んでる」

04:初めての出会ったのはいつ、どういった状況で知り合ったのですか？

司「…どうだったっけ？」
千夜「……小学校にあがるちょっと前かな…、司くんがうちの山に迷い込んで揚句に崖から落ちて木に引っ掛かってたんだよ」
司「……マジで？」
千夜「マジで。服にいっぱい柿の汁がついてた」
司「……相変わらずお前の記憶力、嫌になるな…」
千夜「…まぁ、父さんと司くんのおじいちゃんが知り合いだったのは驚いたけどね」

05:その時のお互いの第一印象は？

司「妖怪かと思った」
千夜「…失礼な；」
司「いやだってよ。子供なのに白髪とかそれだけで十分オバケっぽいだろ！」
千夜「…こっちだって間抜けにぶら下がってるのを見た時はびっくりしたよ？どこのドジなお猿さんかと」
司「猿も木から落ちるって言うしなぁ（笑）」
千夜「……否定しないのか…」

06:一日のなかで一緒にいる時間はどのくらいですか？

千夜「日によってまちまちだよね」
司「そーだな。長けりゃ一日どころか数ヶ月ほとんど一緒だし、逆に数ヶ月会わないこともザラだし」
千夜「普通の日は仕事の間ぐらいだけどね」

07:お互いの長所を教えてください。

司「記憶力と医者としての腕だな。あと人に分け隔てなく接することができるとこ」
千夜「腕は勿論だけど…明るくて面倒見がいいところかなぁ。」

08:では、お互いの短所を教えてください。

司「真面目すぎで無理しすぎなとこ！限界越えてても自覚してないし」
千夜「さ、最近はそうでもないよ！…多分。司くんはふざけてんのか本気なのかわからないことがあるのがねー…」
司「なんだよー、俺はいつでも本気だぜ☆」
千夜「……あと、ちょっと嘘つき……」

09:相手との共通点は何ですか？

千夜「……共通点？」
司「仕事の時は真面目？」
千夜「私はいつも真面目なつもりだけど…。一見あんまりそう見えないけど実は熱血とか…」
司「お前熱血なの？」
千夜「…え？そうでもない…？」
司「少なくとも俺は違うけどな」
千夜「司くんが熱い人間だってのは知ってるよ？」

10:では、正反対の点は何ですか？

司「基本的に俺はポジティブだが千夜はネガティブだ」
千夜「…そ、そんなことは…患者さんには後ろ向きなこと言わないし…」
司「…で、自分のことは？」
千夜「えーと…まぁ…プラス思考とは言えないかな…；」
司「……お前も日本人なんだなぁ…」

11:相手と絶対一緒にしたくないことといえば？

司「…ん～？別にそんなのないな。千夜は？」
千夜「そうだなぁ…長い付き合いだしだいたいのことはやってるし…」
司「あ。そっか、あとはもう一つしかないよな！？一遍やってみるか？」
千夜「…え？」
司「ほら、あれだよ、セッ…」
千夜「斬るよ^^？」

12:あなただけが知っている、相手の隠れた一面とはズバリ？

千夜「司くんってさ…」
司「？」
千夜「案外ウブだよねぇ（笑）」
司「はぁ！？何だソレ」
千夜「遊び慣れてるみたいに見えるけど、昔っから奈々ちゃん一筋だもんね～」
司「ばっ、おま…っ、あれは奈々が勝手に引っ付いてくるから…ってお前も幼馴染みがそのまま嫁さんになったクチだろーが！」
千夜「……でも、私がウブでも大して違和感ないだろう？」
司「コイツ…。千夜の怖いとこはこーゆーのだよな…、いい人っぽいけど意外に食えねえ…」

13:ケンカした場合、先に謝る(または謝ると思われる)のはどっち？

司「だいたい俺。千夜は案外頑固だから自分が正しいと思ってる限り絶対謝らない」
千夜「間違ってないなら謝る必要ないもん」
司「…アメリカ人だなぁ…」

14:何か相手にプレゼントをあげるとしたら何がいい？

司「…なんか欲しい？」
千夜「…さぁ…消費できるものがいいかな。司くんはお酒でしょ？」
司「さすがだ。最近ウィスキーに凝っててさー」
千夜「誰もあげるとは言ってないけど」
司「(´・ω・｀)」

15:ままごとするとしたら、相手は何の役だと思われる？

千夜「…お兄ちゃん？」
司「子供」
千夜「子供？」
司「俺の子ｗｗ」
千夜「こんな父親やだなぁ」
司「うわっ酷っ！」

16:これだけは相手に負けない自信があることといえば？

司・千夜「剣道！」
司「…………」
千夜「…………」
司「最近まともに試合してなかったからな…俺の実力を忘れたか？」
千夜「まさか。司くんの強さはわかってるけど…私が負けるほどじゃない」
司「…ほぉ。よう言うたなぁ」
千夜「なんなら今から勝負する^^？」

17:相手がいてよかったなぁと思う時はどんな時？

千夜「落ち込んでる時。仕事とか家族のこととか、家族には話し辛いから…」
司「んー…色々あるけど、やっぱ一番はこいつのサポートができるってのかな。
俺じゃどうにもできない手術でも、千夜がいればできる。それに関わっていられるのは嬉しい、と思う」

18:一日だけ、相手と入れ替われるとしたら何をしたいですか？

司「そりゃ遊ぶわ（笑）揚羽ちゃんや翼をからかったりなｗ」
千夜「いかにも司くんが考えそうなことだ…。私はそもそも入れ代わりたくないけど…入れ代わっても普通に仕事するよ」
司「つまんねー奴ー(｀ε´)」

19:相手に、もう二度と会えなくなるとしたらどうしますか？

司「……リアルにありそうで嫌な質問だ」
千夜「……そりゃいつかはねぇ」
司「……お前ならどうする？」
千夜「……うーん…それでもやっぱり仕事してる」
司「……泣き虫のクセに」
千夜「司くんも仕事しててよ？どうにもならないならどうにかなる方を、ね」

20:最後に、お互いに一言メッセージをどうぞ。

千夜「…これからもよろしくね」
司「おう、この命ある限り！」
千夜「……大袈裟だなぁ」


配布元：ひよこ屋